カジノ業界の女性たち

女性にも大人気なルーレットの賭け方から必勝法までをインターカジノから解説!

ロッティ・デノはケンタッキー州のワルシャワ出身で、1800年代のポーカークイーンとして名を上げました。彼女に憧れて多くの女性たちがカジノやゲーミングを嗜むようにもなりました。ジュディ・ベイリーは、女性で初めてカジノレストランを経営した人で、1900年代初頭からカジノの伝説的人物となり、業界の起業家としてその名を馳せています。デニース・コーツはBet365の創設者兼オーナーで、間違いなく21世紀を代表する女性の1人です。

そして、ニナ・オルセンバーグはゲーミングビジネスの歴史に深く関わった人で、カジノ業界の女性重役の筆頭に挙げられています。そこで、今回は今日までゲーミング業界に影響を及ぼしてきた女性の中から特に印象深い3名をリストアップしてみました。

デニース・コーツ

デニース・コーツは22歳の時にシェフィールド大学で計量経済学の学位を取得したアナリストでした。卒業後にコーツ氏は小さな賭博場を経営してカジノ業界でのキャリアを開始し、取締役社長の地位にまでのぼりつめました。そして、カジノとスポーツベッティングに関する専門知識と経験を基に2001年にBet365を創設し、たった3年間で全世界に2,200万人以上のユーザーを抱える規模のカジノへと成長させました。同社で最高額の報酬をとる幹部であるコーツ氏は、グループの株の50.3%を所有しており、毎年4億6,900万ポンドを受け取っています。 

アネット・オブレスタッド

コーツ氏に比べると、アネット・オブレスタッドはカジノポーカー界の新顔ですが、国際的なゲーミング業界の花形的存在です。アネットは、若きポーカープレイヤーとして、19歳になる前から何百万ドルもの賞金を稼いできました。彼女は、ワールド・シリーズ・オブ・ポーカーのヨーロッパ大会を最年少の女性として制覇し、一躍ポーカー界の新星となりました。このうら若きノルウェー人女性のおかげで、カジノギャンブルでは誰でも成功できることが証明されたのです。

オブレスタッドは、ポーカーゲームでは、アネット15という愛称を使っており、ゲーム中はほとんど自分のポーカーカードをチェックしません。彼女はオンラインポーカーの女性ハンターとしても知られており、これまで何度もオンラインポーカーをしてきました。

ヴァネッサ・セルブスト

ヴァネッサ・セルブストは著名なポーカープレイヤーで、同時にカジノギャンブル業界の投資家としても知られています。ニューヨーク州ブルックリン出身で、グローバルポーカーインデックスでは第1位にランクされており、ワールド・シリーズ・オブ・ポーカーでも3度優勝しています。ウォールストリートのビジネスウーマンかつ投資家であるセルブスト氏は、著名ポーカープレイヤーとして身につけた専門知識を生かして、カジノビジネスに深く関与していきました。

カジノのポーカープレイヤーの中でも最もお金持ちの一人であり、賞金だけで1,200万ドル以上稼いでいます。またイェール大を卒業した彼女は、大きなリスクをとるプレイが多いことでも知られています。現在はポーカープレイヤーからは引退し、投資家かつポーカー愛好家として健在しています。 

まとめ

多くの女性たちが、カジノやスポーツベッティングの業界で大きな影響を及ぼしていますが、この3名の功績は特に際立っています。何か新しい職種を試してみたいと検討されているなら、ロールモデルとして参考にしてみてはいかがでしょう。